昨日の続き。
他のクラスの作品も見せてもらいに行きます。
他のクラスのお友達の作品を見つけては指さして年少と共有しようとするママ。
でも、まだ他の人の作品、とかにはあんまり興味は示していないようで。
カメだ!おばけだ!とかは言うてはるけど、誰が作ったとかはまだ分からないんかな?
そして、夏休み期間に家庭で製作した作品を展示しているスペースへ行きます。
みんな思い思いに色々と作成していて、クオリティもすごい。
こんなの幼稚園生と一緒に作れるの!?と驚き。
そして、いろんな人の作品を見ながら思う。
本当に何してたのかな?夏休み。作品も一緒に製作してなくて。
でも、何を作ったらいいか分からなかったし、なんて声をかけたらいいのかが分からなかった。今の御時世便利だから、インスタとかブログとか見たら、子どもの制作とか簡単にできただろうに。
いや、1回調べては見たんだけどね。
これいいな、って思っても年少になんて声掛けしたら良かったんだろう?と思ってしまい、というか、子供の方から「こういうの作りたい」って言葉を待ってしまっていたのかもしれない。
作品展の後にお会いできたお母さんたちに話を聞くと、
「小学生のお兄ちゃん、お姉ちゃんが夏休みの宿題で制作する時に、一緒に作った」
とか
「だいたいの土台は親が作って、子供にシール貼ってって言ったよ」
とか。。。
やっぱりきっかけは小学生以上の兄姉や親。
子供の方から「これ作りたい」って言ってくるのを待ってたら、いつまで経っても出来なかったみたい。
いや、でもテレビ見てて、弁当カップを花火に見立てた作品を作っていた。それを見た年少が「これ作りたい」と言っていたような気もする。
夕飯の準備してたとかでその時には出来なかったんだけど、暗い色の画用紙買ってきて、弁当カップを花火に見立てた作品を貼り付けて、周りにそれなりの絵を描いたらできたんじゃないかな、作品。
年少の「やりたい!」を妨げないようにしてあげたい!!って出産した時は思ったはずなのに、この年齢にしてすでに妨げてしまっていることに気付かされる作品展だったな。。。
年少の「やりたい!」にもっと耳を傾けてあげないと。。。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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