お風呂に入る前に1歳児が自分で脱衣ができるようになってきつつあったのが、3月のお話。
もちろん、まだ1歳児やし、全部自分で脱ぐのはまだまだ難しいけど、着実に成長しつつある1歳児。
上衣の脱衣はまぁ、この時とあまり変わらず。基本的に補助は必要。
ただ、ズボンはやる気がある時は違う!!
自分でゴムの所に手をかけて、自分でズボンをいい感じのところまで下ろして、手をママの肩だったり、壁に持たれかけさせて片足を上げて自分で脱いだり、うまくいく日はある程度自分でズボンを下げてから、座り込み、ズボンを引っ張って脱いでいる。
!!!
自分で全部ズボン脱げたやん!!
おめでとう!!
そういえば年少もこうやって少しづつ自分でできるようになることが増えていたのはこの時期だったような気もするな。1歳児も年少もまだまだ伸びしろいっぱいやから、頑張ってね!
と、めっちゃ喜んでいると、保育園から嬉しいお知らせが。
「〇〇、自分で半分くらい、ズボン履けるようになりましたね」
えっ??
そういえば、ズボンを履かせる時は100%補助をしてあげていた。
1歳児の後ろに周って同じ方向を向いて座って、ママがズボンを持って、ママが足を持ち上げて、ズボンに足を通してあげて、両足を通したら、立っちさせてズボンのウエスト部分をママが引っ張り上げて完成。。。
1歳児に自分でやらせるスキを与えてあげていなかった!!
と保育園の先生に気づかせてもらったので、自分でやらせてみた。
最初は一緒。1歳児の後ろに周って同じ方向を向いて座る。
1歳児にズボンを渡してあげてみる。自分でウエスト部分を持って、自分で足をズボンに通そうとしている。うまくいく日は本当に自分で足を通せる!!そうじゃない時は、足を通す補助をしてあげる。くるぶしまで見えてきたら、自分で立っちして、自分でズボンのウエスト部分を引っ張り上げる。
さすがにまだおしりの方が自分ではあげれないので、そこだけは補助してあげて、完成!
保育園の先生が言ってた「半分くらい自分で履ける」ってこういうことか!と実感。
1歳児ができるようになるチャンスを奪ってしまっていた自分のお世話を反省。
生まれたての時って、お世話だけすればよかったんだけど、こうやって段々と大きくなってくると、成長する補助をしてあげないといけなくなる。
その境界が難しい。全部はまだ自分ではできないから、補助は必要なんだけど、どこまで手助けしてあげてもいいのやら。
。。。そういえば、年少が同じくらいの時に、モンテッソーリの本読んでて、
「子供は本当は自分で何でもできるから、あまり手伝わない、できても褒めない」
を頑なに実践してて、何度もできない年少に頭ごなしに怒ってたような気がする。そんな怒り続ける自分が嫌でモンテッソーリから少し距離を置いて、年少のことを分かってくれている保育園の先生に相談して、
「本人ができないって言ったら、その時は手伝ってあげてください。できたらいっっっっぱい褒めてあげてください」
って言われたな。この時にちょっと心が軽くなったような気がする。そうだよね、、褒められて伸びた方が自分も嬉しいもんね。
そして、どんな考え方も、合うところは取り入れて、合わないところはスルーしたらいいんだよ。
1歳児もきっとそんな時期に入ってきたんだろうな。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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