人見知り
2歳児にはほぼ無縁の言葉だった。
まだ生後6ヶ月くらいの時。昼寝から目覚めると、さっきまではいなかったはずのひいじぃじやひいばぁばがいた時にビックリして泣いていたような気がするときはあった。これがもしかしたら数少ない2歳児の人見知りだったかもしれない。
1歳児も今まで、無縁の言葉であった。
知らない人と顔を合わせても、基本的にニコニコと笑ってるし、時にはディズニーのキャストさんのように手を振っている。まさにアイドル。
そんな1歳児が初めてと言ってもいいくらいの人見知りを発動した。
お相手はまさかの叔母。
なんなら、1歳児出産時は実家に帰省していたから、その1ヶ月間は一緒に生活をしていた叔母である。
自宅に帰った後も、実家に帰ってお泊りする度にお風呂の世話を手伝ってくれていた叔母。
だぶん、原因としては、2歳児が叔母のことが
大大大大大大好き!!!
なこと。
なんせ、2歳児が叔母を独占して、離そうとは絶対にしない。
だから、1歳児は自由に動き回れるようになっても、叔母と交流を持とうと思っても、2歳児から叔母を強奪できない。
それで叔母に甘えることが難しくて、人見知り発動しちゃったんだろうな。
なんか、お世話一緒に少ししてもらってたのにごめんよ。叔母。
シーソー
そんな最近の1歳児。
公園で遊ぶ遊具に変化が見られるようになってきた。
自分の意思を伝えることができなかった時。ママが選択していたのは基本的にはブランコ。
お砂場セットやスモッグをゲットしてからはお砂場。
歩けるようになり、自分である程度行きたいところに行くようになってからは滑り台。
が主な1歳児の公園の遊具だった。
ある日、2歳児がシーソーで遊んでいると、1歳児も一緒にやろうと誘ってくれた。
1歳児のシーソーデビュー。
ニッコニコしながらシーソーに乗って遊んでいた。
2歳児はシーソーに飽きて友達とすべり台の方へ遊びに行く。
1歳児も一緒にシーソーから降ろしてあげたけど、もっとやるとシーソーを指さしているので、再度、シーソーで遊ぶ。
手を離し始めたので、飽きたのかなと思い、降ろすももう1回やると。それを延々繰り返していた。ママの腰が悲鳴をあげ始めたので強制的に終了とさせていただいたけど、結構長いこと、楽しんでらっしゃった。
これから、シーソーにハマるのかな。2人でしてくれるようになってくれたらいいけど、それは多分まだだいぶ先の話だろうな。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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